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センター試験の英語で満点を取るためにするべきこと【全て紹介】

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明けましておめでとうございます。昨年はみなさまにたくさんの記事を読んでいただくことができました。心より感謝申し上げます。本年も変わらず英語学習の役に立つ記事をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。みなさまは昨年の目標を達成することができたでしょうか。新しい年の始まり、せっかくの機会ですから、改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。実り多き英語学習にするために、今年の目標を立ててみることをオススメします。

さて、今年のセンター試験を目前に控え、受験生は緊張と不安を抱えているのではないでしょうか。今回は、センター試験の英語で満点を取るためにするべきことをご紹介します。今年受験する人だけではなく、来年受験する人にもオススメの学習方法になっていますので、是非みなさまの英語学習に役立ててみてください。


センター試験 英語の概要

ではまず、センター試験 英語の全貌を解説していきます。センター試験の英語は、筆記とリスニングの2つの試験から構成されています。筆記試験は、試験時間80分で、満点は200点です。大きく6つの問題から構成されていて、(1) 発音問題、(2) 文法問題、(3) 要約問題、(4) 図・表や広告の読解問題、(5) 小説・物語の読解問題、(6) 説明文読解問題があります。一方、リスニング試験は、試験時間30分、50点満点となっています。大きく4つの問題から構成されていて、(1) 対話の内容一致問題、(2) 対話の応答問題、(3) 対話の質疑応答問題、(4)説明文・複数人による会話の質疑応答問題があります。

発音問題と文法問題の概要については、「センター英語の発音問題で満点を取るためにするべきこと3選」、「センター英語の文法問題で満点を取るためにするべきこと 【勉強方法】」に、それぞれ掲載していますので、そちらもご覧ください。ここでは、これまで解説できていなかった、読解問題とリスニング試験について、詳しく解説していきたいと思います。

センター試験 英語 筆記試験の読解問題は、設問数25問で、200点の7割近い、139点が配点されています。上記で少し説明していますが、単純に読解問題と言っても、要約問題、図・表や広告の読解問題、小説・物語の読解問題、説明文読解問題があり、それぞれの特徴に合わせて対策を講じていく必要があります。できるだけ多く発音問題・文法問題で点数を稼ぎ、読解問題では、できるだけミスを少なくして点数を落とさないことがセンター試験 英語の筆記試験の基本戦略ですが、読解問題に配点されている139点は非常に大きく、油断をしていると得点に繋がらないという事態を招きます。

センター試験 英語 リスニング試験は、設問数25問で、50点満点(2点×25問)になっています。上記の通り、対話の内容一致、対話の応答、対話の質疑応答、説明文・複数人による会話の質疑応答が出題されます。効率的で効果的な学習方法が分かりづらいため、多くの受験生が苦手とするリスニング試験ですが、1つ1つ丁寧に対策を講じることで、少しずつ対応できるようになります。センター試験 英語 リスニング試験では、1問でも多く正解し、点数を稼ぐことを意識して学習に取り組むことが重要になります。

次の項から、センター試験 英語のそれぞれの出題分野に対する、効率的かつ効果的な対策について説明していきます。

発音問題の対策

センター試験 英語の発音問題は、設問数が少なく、3分ほどで全ての設問に解答できることから軽視されがちですが、効率的・効果的な学習方法が分かりづらい上に、それ相応の対策を講じないと全問正解は難しく、多くの受験生が苦戦する出題分野になっています。センター試験 英語の発音問題の具体的な対策については、センター英語の発音問題で満点を取るためにするべきこと3選で詳しく解説していますので、是非そちらもご参照ください。

文法問題の対策

センター試験 英語の文法問題は、いずれも基本的な文法知識を問う設問ばかりで、それほど難解な設問はないというのが特徴になっています。しかし、整序問題と対話文問題はそれぞれ、英文の内容を推察し、文章全体の意味を考えた上で解答する必要があるため、多くの受験生が手を焼く問題になっています。センター試験 英語の文法問題の具体的な対策については、センター英語の文法問題で満点を取るためにするべきこと【勉強方法】で詳しく解説していますので、是非そちらもご参照ください。

また文法対策用の教材につきましてはセンター英語の文法問題対策にオススメの教材をまとめてみたにて解説しておりますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

読解問題の対策

先ほど説明した通り、センター試験 英語の読解問題は、いろいろな種類の読解問題から成り立っており、図・表や広告の読解問題では、単純な英文読解だけではなく、資料の読み取りが必要になり、要約や説明文の読解問題では、意見や論点を的確に見抜く必要があり、小説・物語の読解問題では、話の流れや展開を読み取る必要があるなど、それぞれの特徴を意識して対策を講じることが非常に大切になります。ここでは、センター試験 英語の読解問題を全般的に扱い、共通して効果のある4つの対策をご紹介します。


対策1: 接続詞を意識して英文を読み進める

センター試験 英語の読解問題に解答する上で最も重要となるのが、「and」や「but」に代表される接続詞を意識して英文を読み進めることです。英文法において接続詞は、等位接続詞や従属接続詞、従属副詞など、さまざまな種類が存在しますが、英文読解の観点では、順接の接続詞と逆説の接続詞の区別が非常に重要になります。順接の接続詞とは、「and」や「so」、「therefore」など、前後の英文について、整合性のある文脈で接続する言葉で、前半の文章の内容をさらに詳しく述べたり、理由や状況を付け加えるために用いられます。反対に、逆説の接続詞とは、「but」や「however」、「though」など、前後の英文について、整合性がなく、正反対の立場で文脈を接続する言葉で、前半の文章を否定し後半の文章へ続けたり、前半の文章を印象付ける目的で正反対の立場に言及するために用いられます。

英文読解において、これらの接続詞を意識することは、英文を読み進める上で非常に大きな助けとなります。例えば、日本において家族と過ごす時間が減ってきているという趣旨の英文で、「so」や「therefore」が用いられていれば、なぜ家族と過ごす時間が減ってきているのかについて、その理由が述べられているだろうし、「however」や「though」などが用いられていれば、家族と過ごす時間が減ってきている事実を認めながらも、一方でこういった現象が見られるなど、その先に続く文章の内容を簡単に予測することができます。

このように、接続詞を意識して英文を読み進めることで、その先に続く英文の内容を想像しながら、英文を読むことができるようになり、読解力を上げることができます。

対策2: 段落を意識して英文を読み進める

続いて重要となるのが、段落を意識して英文を読み進めることです。

英語だけでなく、日本語の文章もそうですが、全ての文章は段落というまとまりで内容が整理されています。それぞれの段落で発言者・筆者が伝えたい内容は、1つであり、その内容をさまざまな文章で説明しているのが段落になります。したがって、英文を読み進める時は、段落ごとに発言者・筆者が伝えたい内容は何なんかということを意識するだけで、文章全体の流れを理解しやすくなり、より正確な英文読解を行うことができるようになります。

前述の日本において家族と過ごす時間が減ってきているという文章を例にとると、1つ目の段落で事実を述べ、2つ目の段落で理由を述べ、3つ目の段落で「そうは言っても」と反対の意見を述べ、最終段落でそれらをまとめ、家族と過ごす時間は減ってきているが、こういった現象が見られるようになったと段落ごとに内容を整理することができます。文章を段落ごとに整理しながら読み進めることで、発言者・筆者の意見を掴みやすくなることでしょう。

対策3: 速読を繰り返し行う

センター試験 英語の読解問題を進める上で重要なことの1つに、速読を繰り返し、文章構造を瞬時に見抜く力をつけることが挙げられます。速読とは、1つ1つの英文を丁寧に分解して読み解いていく精読とは異なり、文章の内容や要点を素早く読み取る読み方です。しかし、ここで言う速読とは、なんとなくの意味や要点を読み取ることではなく、文章構造を素早く理解し、文法に即して英文を瞬時に理解できることを指します。つまり、どこまでが主部で、動詞がこれで、これが目的語、そしてここからが従属節といった、文法に即した分解を即時行う能力を養うことが重要になります。そのためには、精読を繰り返し、時間を掛けずとも文章構造を分解できるようになり、速読の速度で文章構造を把握できるようにしていきます。精読を繰り返した後は、ひたすら速読を繰り返し、文章構造を掴めるようになるまで練習を繰り返していきましょう。

対策4: とにかくたくさんの英文を読む

読解問題に取り組む上で最も大切にしてほしいことの1つが、とにかく大量の英文に触れることです。これは多聴多読と呼ばれ、英語を学習する過程で、大量の英語を聞き、大量の英語を読むことが重要になるという理念に基づいています。このことは真実であり、子供が、両親や周囲の人の言葉を常日頃から聞き、文字が読めるようになってからの読書などを通して、言葉を覚えていく過程と非常によく似ています。たくさんの英文に触れ、読んでいくことにより、文法知識や英単語の学習だけでなく、英語独特の表現やニュアンスなどを英語として理解することができるようになります。この感覚を養うことで、英文をスムーズに読み進めることができる能力をつけることができます。

リスニング試験の対策

ここからは、センター試験 英語のリスニング試験の対策について解説していきます。センター試験 英語のリスニング試験は、上記の通り、効率的で効果的な学習方法が分かりづらいため、多くの受験生が苦手としています。しかし、丁寧に対策することで、少しずつ対応できるようになり、点数を稼ぐことができるようになります。ここでは、センター試験 英語のリスニング試験に効果的な2つの対策をご紹介します。

対策1: 音声ガイダンスの間に次の設問の選択肢に目を通しておく

センター試験 英語のリスニング問題に取り組む上で、設問に関する音声ガイダンスの間に次の設問の選択肢に目を通しておくことが非常に重要になります。既知の事実ではありますが、音声ガイダンスのすぐ後に問題の英文音声が続くため、対策を講じないと選択肢に目を通さないまま、英文を聞くことになり、受験生にとって不利な状況を作り出してしまいます。というのも、選択肢に目を通し、なんとなく話の内容を想像することができる状況は、音声のみの解答者にとって大きな手助けとなります。したがって、音声ガイダンスの間や設問と設問との間には、次の設問の選択肢に目を通し、話の内容を予測しておくことをオススメします。設問によっては、数字を聞き取った上で計算をしなければならない設問もあり、事前の情報があるのとないのとでは、有利/不利に大きな差が生じます。次の設問に目を通しておくことがいかに重要であるか、ご理解いただけたかと思います。

対策2: とにかくたくさんの英文を聞く

読解問題の項でも説明しましたが、大量の英語を聞くという意味で多聴多読の考え方は、リスニング試験の効果的な対策となります。たくさんの英文を聞くことにより、英語のリズムやスピードだけでなく、英語の音声変化についても理解することができるようになります。この感覚を少しずつ養い、英語を異世界の言語として捉えるのではなく、私たちが使用する言語と似た感覚として理解できる能力をつけることができます。

まとめ

ここまで、センター試験の英語で満点を取るためにするべきこととして、読解問題とリスニング試験を中心に、具体的な対策をご紹介してきました。センター試験の英語で満点を取ることは決して簡単なことではありませんが、超人的な能力を身につけなければ達成できないことでもありません。普段の地道な努力を積み重ねることで、少しずつ道が開けてくるものです。2019年、まだまだ始まったばかりですが、それぞれの目標に向かい、ただひたすらに努力を続けていきましょう。

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