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センター英語の文法問題で満点を取るためにするべきこと【勉強方法】

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だんだんと寒さを感じる季節になり、1年の終わりに近づいてきました。大学受験を控えている人の中には、この間まで夏だったのになぁ、と寂しさを感じている人もいるのではないでしょうか。来年1月のセンター試験まで残すところ2ヶ月を切った今、焦っている受験生も多いはず。

今回は、センター英語の文法問題で満点を目指す受験生へ、文法問題で満点を取るための効果的な勉強方法を紹介します。まず、センター英語の文法問題の概要を説明してから、傾向と対策を分析、具体的な対策を紹介していきます。

センター英語 文法問題の概要

まずはじめに、センター英語 文法問題について概要を見ていくことにします。

センター英語 (筆記)は、(1) 発音問題、(2) 文法問題、(3) 要約問題、(4) 図・表や広告の読解問題、(5) 小説・物語の読解問題、(6) 説明文読解問題、の大きく6つの問題から構成されています。この記事では、大問2の文法問題について詳しく解説していきます。

センター英語 文法問題は、設問数 16問で、センター英語 200点のおよそ1/4をしめる、47点が配点されていて、パートAの空所補充問題、パートBの整序問題、パートCの対話文問題の3つのパートから成り立っています。パートAが10問×2点、パートBが3問×4点、パートCが3問×4点という内訳になっています。いずれも基本的な文法知識を問う設問ばかりで、それほど難解な設問はないというのが特徴になっています。ただし、整序問題と対話文問題はそれぞれ、英文の内容を推察し、文章全体の意味を考えた上で答える必要があるため、多くの受験生が手を焼く問題となっています。次の項では、この点を踏まえ、どのような対策を取るのが効果的なのかを見てきましょう。

センター英語 文法問題の傾向と対策

先ほど触れたように、センター英語の文法問題は、基本的内容が多く、それほど難解な問題は出題されないという特徴があります。したがって、この傾向を意識しながら、しっかりとした対策を立てることで、満点である47点を取ることが可能になります。ここでは、3つの効果的な対策を紹介します。

対策: お気に入りの問題集を最低3周する

センター英語の文法問題に正確に答えるためには、英文法のどの分野から出題されているのかを素早く見破る必要があります。英文の意味や選択肢などから、出題されている文法分野を見破ることで、正答率を上げることができます。たとえば、選択肢が動詞の時制について並んでいる場合は、英文の意味を読み取り、どの時制が適切かを考える必要がありますし、前置詞が並んでいれば、前置詞の意味・用法を考えなければなりません。選択肢が熟語・慣用表現ならば、熟語・慣用表現の意味を理解した上で、不定詞が続く、動名詞が続くなどを判断して答える必要があります。

したがって、センター英語の文法問題で正答率を上げるためには、お気に入りの問題集を最低3周して、英文法を整理することが非常に重要になります。お気に入りの問題集を3周するとき、1周目で英文法の理解、2周目で英文法と熟語・慣用表現の整理、3周目で英文法と熟語・慣用表現の定着を意識しながら進めていくと効果的です。

対策2: 読解問題を活用し、精読に取り組む

次に、読解問題を活用し、精読に取り組むことが非常に重要になります。前述のとおり、センター英語の文法問題は、英文法の知識だけでは答えることができず、英文の意味や文章構造を素早く、正確に読み取ることで、簡単に対応できるようになります。

精読とは、英文の内容を読み取るための速読とは異なり、英文を文法に即して分解して、文章構造を把握する読み方です。英文中の主語・動詞・目的語など、文章構造を正確に把握する段階で、関係代名詞で修飾されていたり、逆説の接続詞が付いていたり、熟語・慣用表現が使われていたりと、文法に即して分解することが重要であることに気づくはずです。特に、接続詞によって、主節と従属節に分かれる場合や、関係代名詞や形容詞などで後置修飾されている場合は、1文が長くなる傾向があり、文章構造を把握しにくいため、1つ1つの文法事項に分解をして意味を取ることが非常に重要になってきます。これを続けることで、英文を文法に即して分解する力が見に付くだけではなく、英文法の知識を深めることができ、センター英語の文法問題で高得点を取れるようになるはずです。

対策3: 語彙力の強化を続ける

最後に紹介する対策は、多くの受験生が苦手意識を持っていますが、語彙力の強化を続けることが、センター英語 文法分野で満点を取るために必要なことです。単純な文法知識のみで回答できる問題も中にはありますが、これまで説明してきたように、英文全体の意味を素早く、正確に理解することが、正答率を上げるためには必要になります。おすすめの語彙力強化方法は、単語や熟語・慣用表現を単体で覚えないこと、つまり、それぞれの単語や熟語・慣用表現の用法を押さえ、文章で理解することです。これを意識するだけで、知っているだけの語彙から、使える語彙へ理解を深めることができます。

とはいえ、語彙力は一朝一夕に習得できるものではなく、普段から継続して学習を続けなければ、効果は現れません。しかしこういった日々の努力こそが、英語を身に付ける上で重要であるということもまた事実なのです。

まとめ

ここまで、センター英語 文法問題で満点を取るためにするべきことを紹介してきました。

付け焼刃の対策ではなく、1つ1つ丁寧に整理していくことが重要であり、また、次第に寒くなってくるこの季節、身体を労わりながら、不断の努力で新しい年を迎えましょう。

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