ENGLE

英語力をじわじわ伸ばす情報サイト

センター試験

センター英語の発音問題で満点を取るためにするべきこと3選

投稿日:

今年も残りあと少し、1年の締めくくりをする季節になりました。受験生の皆さんは、センター試験に向けて、順調に勉強を進められていますでしょうか。今回は、多くの受験生が苦戦をする、センター英語の発音問題について、満点を取るためにするべきことをご紹介いたします。

センター英語 発音問題の概要

センター英語(筆記)は、大きく6つの問題から構成されていて、(1) 発音問題、(2) 文法問題、(3) 要約問題、(4) 図・表や広告の読解問題、(5) 小説・物語の読解問題、(6) 説明文読解問題に分類することができます。ここでは、大問1の発音問題について詳しく解説していきます。

センター英語の発音問題は、設問数 7問で、200点のうち、14点(2点×7問)が配点されていて、パートAの発音を区別する問題とパートBの第一アクセントを区別する問題の2つのパートから成り立っています。設問数が少なく、3分ほどで全ての設問に回答できることから軽視されがちですが、効果的な学習方法がわかりづらい上に、それ相応の対策を講じないと全問正解は難しく、多くの受験生が苦戦する出題分野になっています。また、センター英語の基本戦略として、できるだけ多く発音問題・文法問題で点数を稼ぎ、それ以降の読解問題では、できるだけミスを少なくして点数を落とさないよう努力したいところですが、発音問題に配点されている14点は思いのほか大きいようで、センター英語の点数が伸び悩む原因にもなっています。次の項から、発音問題で確実に点数を稼ぎ、全体の点数を伸ばすために必要な、3つの効果的な対策について見ていくことにします。

発音問題のオススメ対策方法

対策1: 発音記号を読めるようにする

センター英語の発音問題に取り組む上で、発音記号を読めるようにするということが最も重要ですが、多くの受験生が十分に取り組めていません。

発音記号とは、言語の発音を表すために用いる記号のことで、[ǝ] [i:] [θ] [ʒ]など、およそ40個の発音記号が存在します。辞書で見たことがある人も多いかと思いますが、綴り字と実際の発音が異なる言語の発音を表記できるため、外国語として英語を学習する人にとって、音を正しく発音することや、音を聞き分けるために便利な記号です。

ではなぜ、発音記号を読めるようになることが重要なのかというと、英語の音の違いを理解することができるようになるからです。日本語には存在しない音が英語にはたくさんあるため、日本人の多くが、似たような音の違いを理解できず、英語の発音は難しいと感じてしまう原因になっています。そんな時、発音記号が読めるうになると、発音の種類や特徴を学ぶことができ、少しずつ英語の音の違いを理解することができるようになります。

また、センター英語の発音問題においても、発音記号を使いながら、音の違いを意識して学習に取り組むのと、そうでない場合では、学習効率が全く異なってきます。音の違いを意識するだけで、より効率的かつ効果的な学習になります。そうは言っても、全ての発音記号を読めるようになる必要はありません。最初は、先ほど挙げた [ǝ] [i:] [θ] [ʒ]のような、よく見かける発音記号から始めてみてください。

対策2: 英単語を発音と一緒に覚える

前の項で、発音記号が音の違いを理解する上で大切であるということを説明してきましたが、センター英語の発音問題で得点を稼ぐためには、英単語を発音と一緒に覚えることが重要になります。英単語の綴りと意味のほかに、発音記号に目を通して、実際に声に出して発音してみることをオススメします。電子辞書を使っているなら、英単語の読み上げ機能で正しい発音を聞き、正しく発音記号を読めているかを確認しましょう。

このように、英単語を発音と一緒に覚えることで、発音記号を読めるようになり、音の違いを理解できるようになります。さらに、このようにして覚えた英単語は忘れにくいと言われています。英単語の綴りと意味だけを覚える場合では、視覚のみの記憶ですが、それだけではなく、発音記号を見て、実際に声に出して発音してみる場合では、視覚・聴覚、さらには筋肉の運動を伴うため、記憶に残りやすくなります。

対策3: センター英語 発音問題の問題演習に手を抜かない

効果的かつ効率的に英語の発音を学習する方法として、発音記号をもとに英単語を発音と一緒に覚えることを紹介してきました。

センター英語の発音問題について言えば、点数を稼ぐためには何よりも、問題演習に手を抜かないことが大切です。単純で当たり前のことではありますが、手を抜かない問題演習を実践することは案外難しいのです。なぜならば、ここで言う、手を抜かない問題演習とは、先に挙げた学習方法を習得していなければならないからです。つまり、センター英語の過去問題なり、模擬試験なりを解いてみた後に、なぜこの選択肢の英単語が他の選択肢の英単語と発音が異なるのか、第一アクセントの位置が異なるのかを、それぞれの発音記号を調べて、理解する必要があります。これを実践していくことで、発音に対する理解を深めることができるだけでなく、短母音や長母音、二重母音など、センター英語の発音問題で出題されやすい傾向が見えてきます。結局のところ、手を抜かない問題演習を繰り返し続けることこそが、最善の対策となることでしょう。

まとめ

センター英語の発音問題で満点を取るためには、発音記号を読めるようになること、英単語を発音と一緒に覚えること、センター英語 発音問題の問題演習に手を抜かないことが重要であると紹介してきました。最初は難しく感じることでも、少しずつの積み重ねが最後に自信として現れるはずです。

おすすめ記事

1

この記事では私が実際に使った単語帳を独断と偏見に基づいてレヴィユーしていきます。 新しい単語帳を買った時、その単語帳にあった自分流の勉強方法が確立できるまで、時間がかかりますよね。 そこでこのサイトで ...

2

ライティングは英語の4大技能の一つです。英検などの資格試験でライティングの勉強は必須ですよね。 しかし他の3つの技能に比べてあまりぱっとしない印象を抱く方も多いのではないでしょうか。 今回はライティン ...

3

時間をかけているのに英単語が覚えられない。もしくは覚えた単語をすぐ忘れてしまう。 そのような人は少なくないのではないでしょうか。 私も同じように悩み、試行錯誤しながら自分なりの英単語勉強法を見つけまし ...

4

”世界一わかりやすい”とかなり大げさなタイトルにして見ましたが、本当にわかりやすく仮定法を解説しようと思うので嘘つけと思いながら見ていってください。 仮定法過去やら仮定法過去完了やら小難しい語句はでき ...

-センター試験

Copyright© ENGLE , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.