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センター英語の文法問題対策にオススメの教材をまとめてみた

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いよいよ師走、今年も余すところあと3週間となり、多くの受験生が、大学センター試験の準備に大忙しの季節になりました。今回は、センター試験の文法問題で得点を稼ぐための、オススメの教材をご紹介いたします。

センター試験 文法問題対策の重要性について

まず、センター試験の文法問題対策の重要性について簡単に解説していきます。センター試験の文法問題は、筆記試験全体の約1/4の配点になっていて、基本をしっかりと押さえていれば正解できる問題ばかりになっています。しかしながら、語句の使い分けや正しい語順で英文を組み立てる必要があり、文法事項をなんとなく理解している程度ではなく、きちんと定着させることが重要になってきます。

英文法を定着させるためには、文法事項の「理解」、「整理」、「定着」の3ステップを意識して学習に取り組むことが非常に重要になります。「理解」とは、文法書などで解説されている内容を理解できることであり、「整理」とは、その内容を他と区別して使い分けができるようになることです。時制を例にとって考えてみると、基本時制とは何か、完了時制とは何か、どのように表現されるのかなどを「理解」する段階と、基本時制と完了時制の違いは何か、どのような時に基本時制を使い、どのような時に完了時制を使うのかといった「整理」する段階を順に踏んでいく必要があります。そして、そのようにして整理した文法知識を必要な時に取り出せるよう何度も問題演習を繰り返して、文法事項を「定着」させていきます。

次の項で、英文法の「理解」、「整理」、「定着」、それぞれの段階においてオススメの教材について紹介していきます。

ステップ1: 英文法の理解

「表現のための実践ロイヤル英文法」 (旺文社)

英文法を「理解」することが、センター試験の文法問題を攻略する上で重要な段階になるということを解説してきました。多くの受験生が、文法書を使いながら英文法の学習を進めていくのだと思いますが、それぞれの文法事項を丁寧に分かりやすく解説していてオススメの文法書なのが、「表現のための実践ロイヤル英文法」です。辞書のような堅い解説ではなく、読みやすくて分かりやすい表現で解説されていて、スッと頭に入ってくる文法書です。また、例文の数が豊富で、言葉だけでは解説することができない、文法事項の使い方を学習できる1冊になっています。「表現のための」というタイトルからも分かる通り、こちらの文法書は、英作文や英会話といった英語を使っての表現ができることを目的に作られた文法書なので、同じような意味の語句について、ニュアンスの違いや使い分けが詳しく解説されています。特に感覚的な部分が多く、日本人の多くが陥りがちな冠詞や前置詞についても、読みやすい説明とたくさんの例文で理解を助けてくれるので、丁寧に英文法を理解したい受験生に最適の文法書です。

ステップ2: 英文法の整理

「英文法問題精講シリーズ」 (旺文社)

英文法を一通り理解できたら、文法事項の問題演習を行い、英文法を「整理」していく段階へ進みます。英文法の整理にオススメの問題集が、「英文法問題精講シリーズ」です。このシリーズは、センター試験レベルの「入門 英文法問題精講」、私立大学入試レベルの「基礎 英文法問題精講」、国公立大学・難関私立大学入試レベルの「英文法標準問題精講」があり、段階を踏んで英文法の問題演習を行うには最適の問題集です。まずは入門編から初めて、文法事項を確認しながら問題演習に取り組み、英文法の整理をしていきます。受験生がつまずきやすいポイントが問題になっており、それぞれの文法事項の理解度を確認できます。間違えた問題はそのままにせず、必ず文法書などで確認を行うことで、英文法を整理していきましょう。

ステップ3: 英文法の定着

「英文法ファイナル問題集シリーズ」 (桐原書店)

最後の段階となる英文法の「定着」を目指すためには、文法事項の総合的な問題演習が不可欠となります。ここでオススメする問題集は、標準編と難関大学編がある「英文法ファイナル問題集シリーズ」です。標準編を使いながら、センター試験によく出る文法事項をランダムに問題演習しましょう。文法事項だけではなく、語法やイディオム、会話表現にも対応しており、英文法の総仕上げ・レベルチェックをすることができます。

「マーク式基礎問題集シリーズ」 (河合塾)

英文法の「定着」のための問題集をもう一つご紹介します。「マーク式基礎問題集シリーズ」は、センター試験の出題形式に分けて問題演習ができる問題集です。長文読解を含めると全7冊で、その中の「マーク式基礎問題集 [文法・語法-基礎]」、「マーク式基礎問題集 [文法・語法-応用]」、「マーク式基礎問題集 [語句整序]」の3冊を活用することで、文法問題の演習を徹底的に行うことができます。苦手な出題形式が分かっているなら、その出題形式を集中的に問題演習を行い、解くコツを養うことも、センター試験で得点を稼ぐために必要なことです。

まとめ

ここまで、センター試験の文法問題対策について、その重要性とオススメの教材を紹介してきました。英文法を定着させるためには、何度も問題演習を繰り返し、単なる知識から、実際に使える力へと変えていく必要があります。日々少しずつ学習を進めていきましょう。

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