英語を使う大学受験生が夏休みにやっておくべきこと3選
2018年10月23日
夏休みに入った方おめでとうございます。ついに学校の授業に縛られず自分の勉強ができますね。
しかし、夏休みを制するものは受験を制するを言われているように、夏休みの過ごし方次第で第一志望に合格できるかどうかが変わると言っても過言ではありません。
特に英語は日々の勉強の積み重ねを必要とする学問なので、一般的には勉強をしてから数ヶ月後に勉強の成果が現れると言われています。
そのため夏休みに英語をどれだけ伸ばせるかが今後の英語だけでなく他の科目の勉強にも大きく関わってくると言って良いでしょう。
各々の勉強の進み具合、理解力によって勉強するべきことは変わってくるため、この記事では英語を使う受験生が最低限夏休みにやっておいた方がいいことを3つに絞って紹介します。
単語力を真っ先につける必要があります。どんな問題を解く場合でも絶対に単語力は必要になってきます。
文章の流れから単語を推測する力を身につける必要があるから、同時進行で良いという方もおられますが、それはあくまでその問題を解けるレベルの語彙力がついている場合に限ります。
自分の志望校に必要とされる単語力がまだ足りない人は何よりも先に単語を勉強しましょう。
夏休みにやるべきことは読解に最低限必要な文法知識を完璧にすることです。
文の構造を取れなくてはネイティブでない限り正確に読み解くことはできません。
そしてその文構造を理解する際に必要になってくるのが文法知識です。
高校三年間で習う文法を総復習しましょう。まだ習っていない範囲がある場合は自分で全て終わらしましょう。
しかし、難関大学で出題されるような文法問題はまだやらなくてもいいと思います。あくまで読解に必要とされる文法力を完璧にしましょう。
1、2は長文読解力をより効率よくつけるためにあります。
長文読解力はすぐに身につくものではありません。そのため語彙力と文法力を身につけたらすぐに長文読解に取り組みましょう。
長文読解力はどれだけ量をこなしたかどうかで変わるので、自分にあった問題集を探してできるだけたくさんの問題を解いてください。
夏休みはどうしても生活リズムが崩れやすくなります。しっかりと一日のスケジュールを立てて効率よく勉強しましょう。